IT導入士とは

IT導入士は自社におけるIT導入のリーダーです


IT導入士検定の予定

 検定開催日時 開催形態

IT導入士検定
2024年
12月19日(木)
13:00〜14:30

オンライン検定
※詳細は「お申し込み」ページ
をご確認ください。

お申し込み

IT導入士検定
2024年
12月22日(日)

10:00〜11:30

オンライン検定
※詳細は「お申し込み」ページ
ご確認ください。

お申し込み

IT導入士検定
2025年
3月16日(日)
10:00〜11:30

オンライン検定
※詳細は「お申し込み」ページ
ご確認ください

IT導入士検定
2025年
3月26日(水)

13:00〜14:30

オンライン検定
※詳細は「お申し込み」ページ
をご確認ください
お申し込み

 

IT導入士とはIT導入のリーダーになる人 

IT導入士資格ロゴ


IT導入士は、社内にITを導入する際のリーダーとなる人に与えられる資格です。

中小企業庁の委託調査によると、ITを導入できない原因の第1位は「人材がいない」ことなのだということです。従業員全員がパソコンやスマートフォンを利用して仕事をすると効率が上がるのがわかっていても、なかなか踏み切れないのですね。
社内に人材がいないと、ついつい外部の業者に頼りがちですが、これまでの当協会のスタッフの経験から、従業員30名を越えたら専任の、それ以下なら兼任でもいいので、IT導入をグイグイ引っ張っていく人がいないと、IT導入はなかなか進んでいきません。
IT導入士は、社内のリーダーとしてIT導入を進めていきます。

 

 

IT導入士認定の基準


「リーダー」とは、お神輿に乗っかって指示を飛ばす人ではなくて、先頭に立って引っ張っていく人のことです。
そのためにはITやコンピューター、インターネットに関する知識はもとより、将来を見据える目や自社に最適なツールを選ぶ目も必要ですし、社内をまとめていくスキルも必要です。
教科書や講座を使ってこれらを学び、検定に合格するとIT導入士の資格が与えられます。

 

IT導入士検定の学習で学べること

IT導入士検定合格への学習の中で学べることは以下のようなことです。
IT導入士講座」の教科書の目次を見てみましょう。

 

__________________________________

  1. IT導入士の業務内容
  2. ITを導入するメリット
  3. 時代の変化に合わせていく
  4. 成功例を学習してみよう
  5. コンピューターのしくみ
  6. インターネットのしくみ
  7. 独自ドメインを取得して、メールが送受信できるようにする
  8. カレンダーを共有する
  9. ビジネス・チャットができるようにする
  10. チャットとメールを使い分ける
  11. ウェブ会議ができるようにする
  12. 電話連絡帳を作ってみる
  13. ファイルを共有する
  14. 議事録をリアルタイムで作ってみる
  15. チームの情報ポータル・ページを作成する
  16. Google AppSheetでアプリを作ってみる
  17. Google Workspace以外の選択肢
  18. IT導入5つの原則
  19. ソフトウエアの種類:業務ソフトウエアと基幹ソフトウエア
  20. 自社の課題と目標を明確にする
  21. ワークフローを書いてみる
  22. 導入計画を立案する
  23. プレゼンテーションの準備
  24. プレゼンテーションの練習をする
  25. IT導入を実行していく

___________________________________

IT導入士は、自社に最適なIT導入の内容、スケジュール、予算を考え、実行していくリーダーです。経営幹部とがっちり組んで、これを推進していきます。
ITゼロ」の会社へのIT導入の第一歩は「テレワークができるようになる」です。このためにグループウエア「Google Workspace」または「Microsoft 365」というグループウエアを用いて実行できるようにします。ITを導入しても、これが「経理部だけ」「営業スタッフだけ」といった社内の一部にしかメリットがないと、全社的な盛り上がりになりません。少しでも多くの社員に「IT導入による便利さ」を感じてもらうのには、テレワークができるようになることが有効だから、これが第1歩なのです。
そのために、講座冒頭で他社の成功例や、コンピューターやインターネットのしくみを学びます。
テレワークができるようになったら、自社の業務を図解してどの部分にITを導入すると目に見えて効率化できるのかを考え、設計して、経営幹部や従業員全員にプレゼンテーションします。

最後には、IT導入を実行していく方法まで学びます。

 

 IT導入士資格は期限制

IT導入士の資格は合格からの1年間の期限制です。引き続きIT導入士の資格を保持したい場合は、期限切れまでに更新検定を受検しなければなりません。
ITの移り変わりはとても早く、1年前の知識では太刀打ちできないことが多いからです。
1年前に教科書や講座で推奨されていたツールよりも更に良いものが出てくることがあります。1年前から使っているツールでも機能が追加されて使い方が変わることもあります。逆に、使えなくなった機能もあります。
IT導入には、常に情報のアップデートが必要なのです。

 IT導入士検定に向けての学び方は自習、eラーニング併用、オンラインによる講義など、4種類あります。

 

IT導入士の学び方

 IT導入士の学び方は4種類

IT導入士検定のための教科書 IT導入士検定を教科書とeラーニングで学ぶ

 教科書+Eラーニング+個別講義で学ぶ

 講師の講義を聞きながら学習したい人はeラーニングで。さらにウェブ会議システムのよる担任制講義を受けたい人は個別講義で。こうしたさまざまな学習法からピッタリの学び方を選んで検定に臨みます。

 

1.教科書で学ぶ

IT導入師を教科書で学ぶ

仕事の合間に自分で学習したい人は教科書だけで自習できます。教科書はamazonまたは当サイトで購入できます。教科書は6,600円(消費税、送料込み)です。



 

 IT導入士(初級)講座教科書 2024年3月版 Amazon紙版
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2.教科書+eラーニングで学ぶ

IT導入士検定を教科書+eラーニングで学ぶ

教科書だけではなくて、eラーニングによる講義を受ける方法もあります。

eラーニングのサンプル授業として、eラーニング講師による体験授業をごらんください。
YouTube 【なぜいま中小企業がデジタル化しないといけないのか】3ヶ月で社内のIT担当者になれる「IT導入士(初級)」講座開講!〜校長による体験授業〜|ITに詳しくない中小企業経営者に寄り添う学校【DX学校】https://youtu.be/Q5ydLy73IU0

eラーニングによる講義を受けたい方は、IT導入診断士協会が提携している「DX学校」からお申し込みください。

 

 

DX学校は全国に30拠点以上あり、IT導入士の育成プログラムを実施しています。

次のページから近くのDX学校をみつけてお申し込みください。

DX学校一覧

料金は、教科書+12回分のeラーニングの合計で55,000円(消費税込み)です。

 

3.教科書+eラーニング+個別講義で学ぶ

 教科書+Eラーニング+個別講義で学ぶ

各地のDX学校のIT導入診断士が担任となり、eラーニングの各回の解説を行なったり、SaaSの使用方法を直接指導したりする講義が行われます。ウェブ会議システムには、担任が受講者のパソコンをリモート・コントロールして実際に操作したり「ここをクリックしてください」と指示したりすることもできるので、ITリテラシーに自信のない方でも受講できます。

また、実際に講座を学習しながら実践していくので、IT導入に関する相談を先輩IT導入診断士に相談しながら進めていくこともできます。

次のページから近くのDX学校をみつけてお申し込みください。

DX学校一覧

料金は、教科書+12回分のeラーニング+12回分の個別授業の合計で330,000円(消費税込み)です。

 

 

IT導入士の声

IT導入士」になってどうだったのか、自分の会社に活かせたのか? 実際の声を聞いてみましょう。

十勝の牧場経営者がDX学校を受講したのはなぜ?〜デジタルの力で仕事を次の世代につなぐために〜/ 十勝ふじや牧場 藤谷竜也 社長|DX学校 IT導入士講座 https://youtu.be/HAkc7-zqXsc